仕事
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」の2009年3月号*1で、大島依提亜さんに「映画と文字」についてうかがってきました。 映画というそれ自体がビジュアル表現であるものを、グラフィックデザインに落とし込み、その魅力を伝えてい…
『デザインノート』*1No.23が発売されました。特集テーマは「16人のアートディレクターがつなぐデザイン道 未来を創造するデザイン」。 師弟、親子、先輩後輩など関係性は違っても、表現の遺伝子は時代の胎動にもまれ引き継がれていき、新たなスタイルを生む…
さて、いよいよ書籍『文字講座』(誠文堂新光社刊)発売まで、あと1週間前となりました。 「デザインとしての文字」、「知識としての文字」。 文字のことを知らずして、文字を使いこなすことはできない。 13人それぞれの文字への想い――文字の旅がはじまりま…
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」の2009年1月号*1では、アドビ システムズの山本太郎さんに「美しいタイポグラフィの追求」と、それに対する「アドビ システムズの取り組み」についてうかがってきました。 私たちはデジタルフ…
すっかり更新をご無沙汰してしまいました。早いもので、もう12月ですね。いろんな仕事が佳境を迎えて激流のただなかにあります。 さて、子育て・孫育てのサイトユウchanの朝日新聞連動企画、「心のミルク 大好きな人に、想いを重ねたプレゼントを。」で、絵…
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」2008年12月号*1は、サントリー烏龍茶やユナイテッドアローズの広告で知られるアートディレクター葛西薫さんの登場です。サントリーのコーポレートロゴやTORAYA CAFE、雑誌『ku:nel』など、数々…
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」、2008年11月号*1は、「漢字タイポス」に新たなウェイトが追加されたことを受け、グループ・タイポの桑山弥三郎さん、伊藤勝一さんに「漢字タイポス」の設計思想について語っていただきました…
“プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌”『デザインのひきだし』6号が発売。前号からスタートした連載「名工の肖像」*1、今回は種字彫刻師・清水金之助さんにご登場いただきました。種字彫刻とは、活版印刷で使われる活字のもととなる…
『デザインノート』*1No.21が発売されました。特集テーマは「18人の女性クリエイター」。さまざまなクリエイションで時代を動かす女性たちが登場しています。今回、わたしはNTTdocomoの携帯電話「F702iD所作」や東京国立近代美術館のVI、小沢健二さんのCDな…
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」、2008年10月号*1は、ブックデザイナーにして季刊『d/SIGN』誌責任編集の鈴木一誌さんのご登場。活版〜写植を経て黎明期からいち早くDTPを導入し、使い手の立場からデジタルフォントを見続けて…
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」、2008年9月号*1は、アートディレクターにして地球文字探検家の浅葉克己さんが登場。7月19日から9月23日まで21_21DESIGN SIGHTで開催されている「祈りの痕跡。」展を通し、「文字」「書くとい…
さてさて、『デザインノート』*1No.20が発売になりました。2004年11月に創刊以来、季刊→隔月刊で発行してきた『デザインノート』も、もう20号になるんですね。2号から関わっているので、なんだか感慨深いです。さて、今回の特集は「空間とマテリアル」。今回…
季刊『イラストノート』No.7(2008/07/16発売)*1にて、巻頭の宇野亜喜良さんインタビューを担当しました。全12ページというボリュームで、インタビュー、絵本を中心とした作品紹介、そして色鉛筆と水彩で描く繊細なイラストレーションのメイキングまでをつ…
月刊「DTPWORLD」*1で連載中の「文字は語る」*2が、今月のはじめに書籍化されました。わたしは2人のライターさんの後を引き継ぎ、2007年7月号から取材執筆を担当してきました。今回所収されているインタビュー(作り手は考える/使い手は考える)18人分のう…
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」、2008年8月号*1で、描き文字師・装丁家の平野甲賀さんに「描き文字の力」について語っていただきました。圧倒的な存在感と個性を放つ平野甲賀さんの描き文字は、きっとだれもが一度は目にした…
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」、2008年7月号*1ではグラフィックデザイナー永原康史さんに「デジタルフォントがもたらしてくれる新たな文字の楽しみ」について語っていただきました。* * * *『日本語のデザイン』という…
“プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌”『デザインのひきだし』5号が発売されました!(amazonのデータを見ると6月9日発売になっているので、店頭に並ぶまでもう少しかかるかも。すみません) 第一特集は「凸凹な印刷・紙・加工テク…
さて、たまには仕事の話でも(笑)。 『デザインノート』*1No.19が出ました。今回の特集は「探る!タイポグラフィ」。[rakuten:book:12937696:detail] (Amazonではまだ表紙画像が掲載されていない〜)このごろ文字関係(に限らずですね)の講演会で引っ張り…
DTPWORLD2008年6月号*1の連載企画「文字は語る」担当第12回では、web、紙、映像、空間とさまざまな媒体で端正なタイポグラフィを展開しているアートディレクターの川上俊さんを取材。「まず最初に文字だけをテーマにしたプレゼンを行う」というだけあって、…
DTPWORLD2008年5月号*1の連載企画「文字は語る」担当第11回は、ブックデザイナー祖父江慎さん。ここ数年で一気に「文字」にのめりこんだという祖父江さん。「文字って慣れで読んでるよね」というお話から、祖父江さんの文字論の一端を実に楽しそうにお話して…
『デザインノート』*1最新号の特集は、「トップアートディレクターによる独立・起業最前線!!」。デザインノート―デザインのメイキングマガジン (No.18(2008)) (SEIBUNDO mook)出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2008/03メディア: ムック クリック: 1回こ…
スイーツノート number 01―スイーツのメイキングマガジン (SEIBUNDO Mook)出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2008/03メディア: ムック クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る誠文堂新光社「デザインノート」を始めとする「ノートシリーズ」の…
DTPWORLD2008年4月号*1の連載企画「文字は語る」担当第10回では、手動写植オペレーターとして杉浦康平氏や鈴木一誌氏、戸田ツトム氏などの仕事を手がけこられた駒井靖夫さん*2の仕事場を訪ね、手動写植機を動かしていただきながら、その文字組みや文字につい…
DTPWORLD2008年3月号*1の連載企画「文字は語る」担当第9回では、だれよりも文字を楽しんでいるであろうユニット・大日本タイポ組合*2さんにインタビューをしてきました。お会いするや目の前で繰り広げられる絶妙な間合いのかけあいトークは、抱腹絶倒の内容…
家で病気を治した時代―昭和の家庭看護 (百の知恵双書)作者: 小泉和子出版社/メーカー: 農山漁村文化協会発売日: 2008/02/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る昭和のくらし博物館*1で現在開催中の企画展「家で病気を治した 〜…
いつもこれでもか!というくらいに実物サンプルやおまけが充実、印刷物や本作り、デザインの舞台裏をとことんマニアックに見せてくれる雑誌『デザインのひきだし』4号で、佐藤直樹さん直撃![こんにちは、松本弦人さん]「BCCKSで一体なにをたくらんでる?!」…
DTPWORLD2008年2月号*1の連載企画「文字は語る」担当第8回では、文字をモチーフにした数々の作品を生み出しているアーティストの立花文穂さんにインタビューをしてきました。幼稚園時代に書を学んだときの体験から「文字は絵であり絵は文字である」という感…
DTPWORLD2008年1月号*1の連載企画「文字は語る」担当第7回では、ドイツ・ライノタイプ社でタイプディレクターとして活躍されている小林章さん*2を取材。TDC賞*3審査会のため一時帰国されるとの情報をキャッチし、限られた時間のなかインタビューの時間をいた…
子育て・孫育てのサイトユウchanの朝日新聞連動企画、心のミルク あったかい気持ちを絵本にこめて。で、絵本の書評を新たに10冊分執筆しました。以前執筆したもので、今回再掲載されているものもあります。年齢別に分類されているので、絵本選びのご参考にど…
『デザインノート』*1最新号は、ファッションを伝えるデザイン特集。デザインノート no.16―デザインのメイキングマガジン トップアートディレクターが魅せるファッションを伝えるデザイン (SEIBUNDO Mook)出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2007/11メデ…