仕事

『デザインのひきだし15』

デザインのひきだし15作者: グラフィック社編集部出版社/メーカー: グラフィック社発売日: 2012/02/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 51回この商品を含むブログ (6件) を見る今回も編集に参加しています、『デザインのひきだし15』。…

「言葉のデザイン2010」電子書籍 for iPad

「言葉のデザイン2010 オンスクリーン・タイポグラフィを考える」が、電子書籍(iPadアプリ)として登場しました。 監修は原研哉さんと永原康史さん、アートディレクションは永原さん。テキストは大城譲司さん、そして私は編集を担当させていただきました。…

『デザインのひきだし』の編集に参加しています

しばらくこちらを更新していなかった間の仕事をいくつか。 大きなところでは、6月に発売された『デザインのひきだし』13号から、編集に参加しています。これまでライターとして連載や取材記事など担当してきましたが、編集への参加ということで、特集のリサ…

「活字地金彫刻師 清水金之助の本」完成記念実演会を開催します。

清水金之助さん(89歳)の活字地金彫り実演会を行いま​す。日時:2011年7月17日(日)13:00 - 17:00(13:30以降にお越しいただくとよいかもしれません) 場所:大田文化の森 4F(東京都大田区中央二丁目10番1号)活字地金彫(活字直彫、種字彫刻)とは、活版…

活字地金彫刻師・清水金之助さんに「Web Designing」誌でインタビュー

2月18日に発売された「Web Designing」2011年3月号(毎日コミュニケーションズ刊)に、清水金之助さんが登場しています。「ツクルヒト」という、ものづくりに携わる人へのインタビュー連載企画です。Web Designing (ウェブデザイニング) 2011年 03月号 [雑誌…

『デザインのひきだし 12』「名工の肖像」で築地活字・大松初行さん、新連載「もじ部」で字游工房・鳥海修さん

まもなく店頭に並び始める“プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌”『デザインのひきだし』12号。今回も書いております!ひとつめは以前からの連載企画「名工の肖像」*1。活字鋳造販売の老舗・築地活字で、約40年にわたり活字を鋳造し…

「日本デザインセンター50年の軌跡」特集――『デザインノート』No.35で、永井一正さん、原研哉さんにインタビューほか

1月26日に発売された『デザインノート』*1No.35は、「日本デザインセンター50年の軌跡」。昨年50周年を迎えたNDCの創立前夜から現在、そして未来をまとめた一冊まるごとNDC特集です。こちらで、NDCの創立期を支えた巨匠たちの作品と人物紹介(亀倉雄策氏、原…

電子出版による日本発のデザイン誌を創刊――『eBookジャーナル』Vol.2で、永原康史さんの記事を執筆

1月22日に発売された『eBookジャーナル』Vol.2で、電子出版による日本発のデザイン誌『de』をまもなく創刊する永原康史さんの記事を執筆しました。eBookジャーナル vol.2 (2011)―電子出版ビジネスを成功に導く総合誌 (マイコミムック) (MYCOMムック)作者: …

「アートディレクターに個性はいらない」――『デザインノート』No.34で、副田高行さんの記事を執筆

こちらも最近の仕事……というには時間が経ってしまいましたが、やはり昨年11月末に発売された『デザインノート』*1No.34で、トヨタ「エコ・プロジェクト」、シャープ「アクオス」など数々の広告を手がけてきたアートディレクター・副田高行さんの記事を執筆し…

電子出版の夢は、eBookリーダーならではの表現にこそある――『eBookジャーナル』Vol.1で、植村八潮氏の記事を執筆

最近の仕事……というには時間が経ち過ぎてしまいましたが、昨年11月下旬に創刊された『eBookジャーナル』Vol.1で、東京電機大学出版局の植村八潮さんのインタビュー記事を執筆しました。 電子出版ビジネスを成功に導く総合誌日本の電子出版ビジネスは黎明期に…

活字地金彫刻師・清水金之助さん実演@印刷のいろは展、盛況でした!

過日お知らせしたとおり、11月12・14日に印刷のいろは展で活字地金彫刻師・清水金之助さんの実演会が行なわれ、私も解説としてお手伝いをしてきました。両日とも、実演を開始早々、清水さんのまわりにはたくさんの人が集まり、その神業に見入っていました。…

12/11タイプデザイナートーク「書体デザインの現在と未来」開催

小宮山博史さんが編まれた『タイポグラフィの基礎―知っておきたい文字とデザインの新教養』の刊行を記念して、連続セミナー「タイポグラフィの世界」が12〜3月にかけ5回にわたり開催されることになりました。 その第二回、12月11日(土)タイプデザイナート…

活字地金彫刻師・清水金之助さんの実演@印刷のいろは展、11月12・14日に開催

11月12日(金)〜14日(日)に大田区・鵜の木の印刷会社金羊社とオールライト工房が「印刷のいろは展」を開きます。 ここで活字地金彫刻師・清水金之助さん(88歳!)の実演会を行うことになり、不肖私も解説で参加します。12(金)14:00〜18:00 14(日)12:…

『デザインのひきだし 11』「名工の肖像」で箔押しの匠・佐藤勇さんインタビュー

10月はじめに発売された“プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌”『デザインのひきだし』11号。今回の連載企画「名工の肖像」*1では箔押しを追求し続けてきたコスモテックの匠・佐藤勇さんにご登場いただきました。コスモテックのブロ…

自分に素直に、ななめに進んできた道――『デザインノート』No.33で、えぐちりかさんの記事を執筆

9月末に発売された『デザインノート』*1No.33で、「TBS6チェン!」や「HOW TO COOK DOCOMODAKE?」など話題のプロジェクトの数々を手がけてきた電通のアートディレクター・えぐちりかさんの記事を執筆しました。えぐちさんは6月に第一子を出産されたばかり。…

企画展「昭和、女中のいた時代」−−昭和のくらし博物館

大田区にある昭和のくらし博物館で、9月10日(金)から第10回企画展「昭和、女中のいた時代」が始まりました。今回も展示制作を研究会メンバーの一人として手がけました。これで私が関わった同館の企画展は3つめになります。戦前までは、とくに裕福なわけで…

『文字をつくる 9人の書体デザイナー』を出版

6月11日(金)、初めての著書が出版されました。『文字をつくる 9人の書体デザイナー』という、書体デザイナーのインタビュー集です。『文字をつくる 9人の書体デザイナー』 雪 朱里・著 誠文堂新光社・刊 定価:本体2000円+税 ISBN978-4-416-81038-5 B5判 …

『デザインのひきだし 10』「名工の肖像」で篠原榮太さんインタビュー

ずいぶんとひさびさのブログ更新となってしまいました。さて、“プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌”『デザインのひきだし』10号が6月はじめに発売されました。今回も連載企画「名工の肖像」*1を担当。ご登場いただいたのは、TBS開…

『デザインのひきだし 9』で嘉瑞工房・高岡重蔵さんインタビューと、片塩二朗さん&寄藤文平さん対談を担当

“プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌”『デザインのひきだし』9号が2月はじめに発売されました。今回は、まず連載企画「名工の肖像」*1で嘉瑞工房の活版印刷職人・高岡重蔵さんにインタビュー。そしてもうひとつ、特別企画(?)で“…

「心のミルク」で書評を6冊分追加

またもやひさしぶりの更新となりました。 子育て・孫育てのサイトユウchanの朝日新聞連動企画、「心のミルク あたたかい想いとともに届けたい」で、絵本の書評を新たに6冊分執筆しました。昨年12月末のお仕事でした。

『グラフィックデザイナーの肖像』

携わってきた書籍が、昨日、発売されました。 『グラフィックデザイナーの肖像』。 語るのは、デザインの歴史を築いてきた先達たち。問うのは、今、第一線で活躍するデザイナー。 日本のデザインの歴史、創造の原点を問い、語る。 日本のデザインの礎を築い…

継がれゆく核心、変わりゆく創造ーー『デザインノート』No.28で資生堂CI

『デザインノート』*1No.28が発売されました。特集テーマは「CI、VI、ブランディングのデザイン 注目の企業・商品のロゴマーク『成功の方程式』」。今回、久々に取材執筆しています。担当したのは、資生堂のCI、VI。資生堂はさかのぼること約140年前、1872年…

『デザインのひきだし 8』でプリンティングディレクター・熊倉桂三さんにインタビュー。

“プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌”『デザインのひきだし』8号が発売されました(1カ月半前に……。すみません!)。連載企画「名工の肖像」*1で、プリンティングディレクター・熊倉桂三さんにインタビューすべく、富山市の山田写…

「朝鮮民謡と生マッコリを楽しむ会」参加者募集中!

昭和のくらし博物館で12月6日(日)13:30〜15:30、企画展関連イベント「朝鮮民謡と生マッコリを楽しむ会」が開催されることになりました。企画展制作メンバーとして、僭越ながらわたしも解説トークをさせていただきます(担当はマッコリです)。当日はおいし…

ブログ「文字の本を作っています。」

1週間ほど前に、「文字の本を作っています。」というブログを立ち上げました。少し前にこっそりとこのブログのサイドバーにも更新情報(RSS)を貼りつけたので、もしかするとお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。2010年に向けて、文字(書体・フォン…

企画展「ポッタリ一つで海を越えて」−−昭和のくらし博物館

9月5日(土)から始まっている昭和のくらし博物館の企画展「ポッタリ一つで海を越えて」の展示作りおよび図録執筆*1を、研究会メンバーの一人として手がけました。「ポッタリ」ってなんだろう? と、このタイトルを見て思われている方が多いのではないかと思…

『デザインのひきだし 7』で紙工職人・坂本政弥さん、装丁家・菊地信義さんにインタビュー。

“プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌”『デザインのひきだし』7号が発売されました。今回で第3回目になる連載「名工の肖像」*1では、紙工職人の坂本政弥さんにご登場いただきました。坂本さんは、墨田区で創業85年の紙工所を営み、…

文字は語る「原田幹久さんに聞く 書とフォント」【追記あり】

月刊DTPWORLDで連載していた「文字は語る」最後の1本が公開されました。最後は紙媒体ではなく、月刊DTPWORLDの版元であるワークスコーポレーションが運営しているCGデザイナー・Webデザイナー・グラフィックデザイナーのためのクリエイティブ・タブロイド wi…

文字は語る「杉本幸治さんに聞く 本明朝」

取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」の2009年5月号*1で、書体デザイナーの杉本幸治さんに「本明朝」についてうかがいました。 リョービイマジクスの基幹書体「本明朝」は、筆書きの感覚を残した優雅な柔らかさと、力強さとをあわ…

文字は語る「廣村正彰さんに聞く サインデザインと文字」

取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」の2009年4月号*1で、廣村正彰さんに「サインデザインと文字」についてうかがいました。 2次元のサインが3次元の空間でどういった視覚効果をもたらすかに注目し、サインデザインに新風を吹込ん…