文字は語る「祖父江慎さんに聞く 読む文字の慣れと違和感」

snow82008-04-13

DTPWORLD2008年5月号*1の連載企画「文字は語る」担当第11回は、ブックデザイナー祖父江慎さん。ここ数年で一気に「文字」にのめりこんだという祖父江さん。「文字って慣れで読んでるよね」というお話から、祖父江さんの文字論の一端を実に楽しそうにお話してくださいました。話し始めると、尽きることがないんですよね。

何度も通った祖父江さんのオフィス、この直後に新しいオフィスにお引っ越し。かなりの蔵書数だったので、きっとものすごく大変だったのではないかとお察しします。新しいオフィスがまた素敵なんですが、その話は後日。

今回の誌面イメージはこんな感じ。
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祖父江さんと文字いえば、TDC BCCKSの「坊ちゃん文字組101年」*2は最高に面白かった! どうしてもモノとして手元に欲しくて、青山ブックセンターで冊子を購入してきました。変わりゆく文字組に対する祖父江さんのツッコミが、なんともおかしいのです。
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