文字は語る「小林 章さんに聞く 欧文書体を使いこなす秘訣」

snow82007-12-13

DTPWORLD2008年1月号*1の連載企画「文字は語る」担当第7回では、ドイツ・ライノタイプ社でタイプディレクターとして活躍されている小林章さん*2を取材。TDC賞*3審査会のため一時帰国されるとの情報をキャッチし、限られた時間のなかインタビューの時間をいただいて、どうすれば欧文書体を使いこなすことができるようになるのか、そのコツと方法を教えていただきました。取材申し込み時、「話をするのがあまり上手じゃなくて」と謙遜されていた小林さんでしたが、欧文書体から寄席文字まで、さらには映画のなかで見られる文字にまで、縦横無尽に語られる文字をめぐるお話はどれもとてもおもしろく、たった2ページの記事にまとめるのがもったいなくて、原稿を書くときには本当に悩みました。小林さんがご協力くださり、誌面にわかりやすい実例も掲載しています。今回は公式サイトに誌面イメージも掲載されています。

▼書体を使うすべての人におすすめしたい、小林章さんの名著。

欧文書体―その背景と使い方 (新デザインガイド)

欧文書体―その背景と使い方 (新デザインガイド)