2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
大田区の昭和のくらし博物館が今年、開館10周年を迎えます。これを記念して、映画「家事の記録」上映会が行なわれることになりました。予約は4月18日(土)までだそうです。以下に詳細を掲載しますので、興味をおもちの方はぜひご参加ください。*記録映画「…
月刊DTPWORLDで連載していた「文字は語る」最後の1本が公開されました。最後は紙媒体ではなく、月刊DTPWORLDの版元であるワークスコーポレーションが運営しているCGデザイナー・Webデザイナー・グラフィックデザイナーのためのクリエイティブ・タブロイド wi…
駅の工事現場から生まれた文字 佐藤修悦さんが本を出されたと知り、早速手に入れた。本のタイトルは、『ガムテープで文字を書こう』。「修悦体」で組まれたタイトル文字を表紙に見て、思わず顔がほころぶ。ガムテープで文字を書こう! ―話題の新書体「修悦体…
取材・執筆を担当している月刊DTPWORLDの連載企画「文字は語る」の2009年5月号*1で、書体デザイナーの杉本幸治さんに「本明朝」についてうかがいました。 リョービイマジクスの基幹書体「本明朝」は、筆書きの感覚を残した優雅な柔らかさと、力強さとをあわ…
お金の話をすることは、はしたないと言われる。確かに「お金がすべて」ではない。けれども、だれしも生きていかなければならない。生きるとは、生活すること。そして生活するにはお金が必要だ。だから、お金について考えるのは、とても大事なことなのだ。西…
きのう「余裕のないということは、心や生活を荒ませます。」などと書いたけれど、「忙しいから余裕がない」とは言いたくないのです。なんだかわがままですね。「忙しい」は「心を亡くす」と書く。 でも、忙しいぐらいに任せていただける仕事があるということ…
すっかり更新できない日々が続いています。 いや、更新できないのではない。その時間すら取れないというわけではない。ただ、書けないのです。余裕のないということは、心や生活を荒ませます。よくない兆候です。* * * *幸田文の『雀の手帖』というエッ…