自分の壁
壁は自分自身だ。
「自分の壁」ということをよく考える。くだらないちっぽけな自分自身の思い込みが、案外さまざまな行動に踏み出すことを阻む壁になっていたりする。そしてそれは他人から見れば、なぜそんなことが壁になるのかわかならいほどの意外な思い込みだったりするのだ。「自分の壁」はなにより高く、なにより分厚い。でもその分厚さのわりに、取り去るのはさほど難しいことではない。壁の存在に気づき、意識を転換することさえできれば。
- 作者: 岡本太郎
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 単行本
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