「デザインすることは生きることと同じだと思う」
五十嵐威暢氏の本を読んでいたら、こんな言葉があった。
ちょっとキザな言い方かもしれないが、デザインすることは生きることと同じだと思う。人はどうやって自分らしく生きるかについて悩んでいる。デザイナーとしてなら、自分らしく何を表現するのかということと同じだからである。(略)
五十嵐威暢『デザインすること、考えること』朝日出版社,1996.4.15,P.118 (装幀:山口信博)
ライターも同じだなと思った。
「書くことは生きることと同じだと思う。人はどうやって自分らしく生きるかについて悩んでいる。ライターとしてなら、自分らしく何を書くのかということと同じだからである。」
ライターは、なにを書くかが自分の生き方の表明につながりうるし、つながるような仕事の仕方をしていきたい。
- 作者: 五十嵐威暢
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 1996/04
- メディア: 単行本
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