いまは詳しくないけれど

深く知りたい、興味があるという分野について詳しくなるには、そのテーマを仕事にしてしまうのが一番だなあと最近つくづく感じる。仕事でない場合はどうしても仕事を優先してしまい、結局は時間がなくなってしまう。詳しくないことを仕事にするのは、それが専門的な内容であるほど最初は本当に苦しいけれど、とにかく必死で調べて乗り越えようとするし、文章という形も残る。少し前には聞き取れなかった単語*1が次々と具体的な文字やビジュアルで脳裏に浮かぶようになってきた時に、そんなふうに痛感する。

*1:日本語です。でも、全然知らない固有名詞や専門用語だと、それが何語なのか、どういう字を書きなにを表すのか、まったくわからず、よく聞き取れなかったりするので。