ぐちを言っている女の子が、美しく見えたなんてことは一度もありません。
――苦しみは変わらない。変わるのは希望だけだ。
http://www.artone.co.jp/books/062.html
――「わかれ道」を通るためには、ひとは誰でも選ばねばならない。
――ほんとに愛しはじめたときにだけ淋しさが訪れるのです。
――ぐちを言っている女の子が、美しく見えたなんてことは一度もありません。
――生きることは「出会うこと」です。それをおそれて一体なにがはじまるというのでしょう。
旅をしてみる、新しい歌をおぼえてみる、ちょっと風変りなドレスを着てみる、気に入った男の子とキスしてみる、寝てみる、失恋もしてみる、詩も書いてみる
――一つ一つを大げさに考えすぎず、しかし一つ一つを粗末にしすぎないことです。
一つひとつを大げさに考えすぎず(足を踏み出すのを怖れず)、一つひとつを祖末にしすぎないこと(ていねいに生きよう)。
- 作者: 寺山修司,宇野亜喜良
- 出版社/メーカー: アートン
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
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