東京ノート

某日、十数年ぶり(?)に東京タワーに行ってきた。

青空と、鉄骨の赤のコントラスト。天気に恵まれた幸運もあったけれど、東京タワーがここまで美しいとは、これまで気がつかなかった。

展望台までは、階段であがる。見上げては、秩序正しく行き交う真っ赤な鉄骨と、その合間から見える空に、ほれぼれする。600段と聞いた時には心配したけれど、思いのほか楽にのぼれた。景色がよいせいもあるのかな。

おみやげ店で、「東京ノート」というかわいいノートを見つけた。新書判で、なかは無地。オレンジと白を基調にした表紙デザインに明朝体で淡々と「東京ノート」「日本電波塔」の文字。ぐっとくる。思わず購入。このシリーズはふせんやメモ帳などもあり、どれもかわいかった。さて、東京ノートはなにに使おうか。