どうする来年の手帳

いやはや、もう来年の手帳の話をする時期ですか。びっくり。
ほぼ日手帳2009が昨日から発売になったのですね。さて、どうしよう。

2006年から、ほぼ日手帳を愛用しています。その前は手帳のシステム自体を取り入れたくて、フランクリン・プランナーを使っていたのですが、コンパクトサイズのファスナータイプバインダーを買ってしまったのが失敗のもと。届いた時に初めて見て思わず口を出た言葉が
「…弁当箱?」
でした。

それも、女子の弁当箱サイズではございません。ドカ弁ですドカ弁。
さらにファスナータイプの最大の欠点として、「開きにくい」ということが。ぺたんと開いてくれないので書きづらいことこの上なかった。

そんなわけで乗り換え先を探していたところ、友人に何人も「ほぼ日手帳ユーザー」がいたもので*1使用感を聞いてみて、そそくさと乗り換えたのでありました*2

現在3年目になりますが、もう、言うことなしの使いやすさです。1日1ページというスペースも、1年分が1冊にまとまって持ち歩けることも、ぺたんと開いて書きやすい製本方法も。フリーランスゆえスケジュール管理は命綱、あんまり大事すぎて、絶対になくせないものの一つになっています。それはそれで怖いですが……。

そんなわけで今年も別の手帳に乗り換える気はまったくなく、ほぼ日手帳を購入すると心は決まっているのだけれど、カバーをどうしようかなとか、あらやだCOUSINってなに?とか、いろいろ迷ってしまうのです。うわああ、どうしよう。

A5判のCOUSINには結構惹かれるんだけれど、日々の言葉がないのがネック。ええ、結構好きなんです。毎日熱心にチェックするわけじゃないけど、ふと目にした言葉に勇気づけられたりするから。書き込みスペースが多くても、それがないのはイヤだなあ。

やっぱりいつもの文庫本サイズ、月曜始まりで特に不都合ないのでそれも変更なし。一番の迷いどころはやっぱりカバー。2006年はナイロン・サーモンを、2007年は牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンを購入。2008年(現在使用しているもの)は革カバーがきれいだったので、本体のみ購入で、2007年のオリーブグリーンを引き続き使っています。で、実はこのオリーブグリーン、まだまだ使えそうなんですよね。色も結構気に入ってるし。けれど、カバーを新しくしないと、なんとなく「新年を迎えた」感に乏しくて、少々つまらないというのもまた確か。買うなら革カバー*3、レッドかブラウンかなあ。でもなあ、うーん。

優柔不断に拍車がかかり、このままじゃいつまでも決まりそうにありません。Loftに実物を見に行って、気に入ったものがあれば購入、なければオリーブグリーンを続投ってことにしようかなあ。


▲2年目の牛革オリーブグリーン。手帳になんでもかんでも挟むので、かなりの厚さに着ぶくれして、相当重いです。でも、ふだんの荷物自体が重いので、手帳の重さなんて気にならない*4。…そうです、お察しの通り、お財布もすぐふくれるし、旅行バッグはいつもパンパン、なんでも持って行くタイプです。

ちなみに、ペンはハイテックCコレトに0.3mmのブルーブラックとブラウンを入れて使っています。ブルーブラックは仕事用、ブラウンはプライベート用で使い分け。これも2006年から変わらず。落ち着いた色で目がチカチカしないし、ペン自体も書きやすくて気に入っています。

あー、早くLoftに見に行こう!

*1:飲み会やったら全員ほぼ日手帳ユーザーだった、なんてこともありました。

*2:久々にフランクリン・プランナーのバインダーをチェックしてみたら、ずいぶんとバリエーションが増えているみたい。でも、ほぼ日手帳でゆるゆると管理するやり方にもう身体がなじんでしまって、フランクリン・プランナーには戻れそうにない……

*3:いつも持ち歩くし扱いが荒いので、恥ずかしいことにナイロンはすぐ汚れちゃう。カバーオンカバーもボロボロになっちゃうし。

*4:なんか間違ってないか?