くも

先日、見事な蜘蛛を見た。大きくて怖い。でも見入ってしまった。

見事な蜘蛛の巣を見ると、この絵本を思い出す。

くも

くも

ある夏の一日、大きな巣を張る蜘蛛の姿を美しく描く、新宮晋氏の絵本。言葉はほとんどない。蜘蛛の巣の芸術的な姿に、何度も見入ってしまう。わたしが見た蜘蛛の巣も、青空の下できらきら光って、とてもきれいだった。