「ほんたった」が便利すぎる

参考資料として本を見ながらPCで原稿を書いたり、読み終えた本のなかから気になった箇所をメモしたりするとき、本を開いたまま固定しなくちゃならない。腕で無理矢理おさえてみたり、筆箱とか適当にそこらへんにあるものを重しとして置いてみたりしていたけれど、ふとした拍子にパタンと本が閉じてしまうなんてことがしばしばあった。

そこで「ブックストッパー」を購入してしばらく使っていたんだけれど、これだと本に角度がつかないので、特に本の内容をメモする時などにはちょっと使いにくかった。

本当はこういうとき「書見台」があると便利なんだよなあ、と思いつつ、プレートにクリップがついた形の書見台は場所をとるからイヤだなあと購入を見送っていたのだけれど（なにしろ作業スペースも収納場所も不足がちなので）、そんなときにたまたまITmedea Biz.iDのバックナンバー記事で「ほんたった」*1を知る。

続々・本のページを開いたまま固定する - ITmedia エンタープライズ

コンパクトに折りたためて携帯性に優れているというのがその特徴。これなら収納にも場所をとらない。Amazonで扱っていたので即購入。早速、使ってみた。

折りたたみ式だけに重い本を乗せるとぐらついてしまう面はあるものの、たたむと本当にコンパクトだし、本を開き、さらに見やすい角度に固定できるので作業がとても楽。これは便利だ。うわー、もっと早く買っておけばよかった。そんなわけで、大変重宝している。

*1:エジソンの読書用品 http://edisonworld.jp/