「じゅん」の書体デザイナー三宅康文氏の個展


モリサワからのリリースより。

『文字は生きている』三宅康文展
2008年6月25日(水)〜29日(日)
10:00-18:00(最終日16:00)
練馬区立美術館

「じゅん」(モリサワ)や「JTCウイン」(ニィス)など数多くの書体のデザイナーとして知られる三宅康文(みやけ・やすぶみ)氏の個展が「文字は生きている」と題して練馬区立美術館で6月25日(水)より29日(日)まで開催されます。
 同展示は三宅康文氏がここ10年間で創作した、それぞれ個性のある10の新書体の発表と、著名人の人物ロゴや版画などアート作品展との2部構成になっています。
 展示室1では「超える文字・越えた書体」をテーマに、「レトロ書体」「直線楷書体」「行書風丸ゴシック体」など楽しく力強いイメージをもった書体の提案「新書体10の面構え」のほか、著名人の名前130あまりをロゴにした作品を展示。
 もう一方の展示室2では、1981年から発表してきた「タイポグラフィカルアート」から選んだ作品を展示。「風景と文字の融合」をテーマにした新作を含め、これまでに製作してきた約80点の作品を展示します。

文字をテーマにした個人の作品が200点見られるというのはすごい。楽しそうだ。