日々

途切れると、あっという間に/もじ部

ずいぶん長いあいだ更新していなかったこのブログを、ようやく再開させたはずだったのに、一度途切れたらあっという間に2週間が過ぎていた。ひさびさに書き始めて「常にアウトプットをしているほうが、書くことや考えが浮かびやすい」ことを痛感したばかりだ…

手帳問題。

来年の手帳をどうするか、そろそろ決めたい。昨日すこし見て回ったけれど、決め手にかけて購入に至らず。ここ数年は「ほぼ日手帳」を愛用していたのだけれど、昨年iPhone4を買い、Googleカレンダーを使うようになったら、紙の手帳にはあまり書きこまなくなっ…

変わらずあることの幸せ

原稿を延々と書きながら日付が変わり、年齢をひとつ重ねた。終わらぬ仕事を抱えたまま迎える誕生日か、とも思ったが、「書く原稿がいつもある」ということは幸せなことなんじゃないか、と思い直す。子どもは「勝利」をプレゼントしようとしてくれていたけれ…

だれもが呼んだことのある名前

ある分野のだれもがきっと名前を呼んだことはあるけれど、顔は知らない、そんな人に取材できることになった。いまからとても楽しみ。筆を下ろすまでは、果たして書けるのだろうかと不安でたまらなかった原稿。無理にでも書き進めて、ようやく不安が払拭され…

悲しい知らせと、うれしい知らせと。

スティーブ・ジョブズの訃報で幕を明けた朝。印刷会社に入ったころは、ちょうど写植からDTPへの移行期。会社にはすでに数台、Macが導入されていた。最初はもっぱら手書きで写植指定をしていたが、ほどなくしてMacも併用するように。それからずっとMac。信者…

はじまりはいつも暗中模索

某誌特集のリサーチを始める。はじまりはいつも暗中模索。これでは無理かなと思った検索ワードで狙いどおりのものが見つかる、そんな些細なことにも喜びがある。なかなか着手できない原稿。草稿を見つめるも、具体的なイメージが降りてこない。もっと深く潜…